鏡清澄の本

2025年10月 1日 (水)

著書『対談:本当はどうだったのか 聖徳太子たちの生きた時代』のご紹介

●本のタイトルと内容
本のタイトルは『対談:本当はどうだったのか 聖徳太子たちの生きた時代』です。
古代史研究家で小説家の朝皇龍古(あさみりゅうこ)さんに、私(鏡清澄)が日本の古代史について質問して答えて頂きました。

●本の惹句
聖徳太子は摂政だったのか?
法興寺(飛鳥寺)は蘇我氏の寺か?
聖徳太子はなぜ斑鳩に宮を建て移住したのか?
など飛鳥時代の種々の事柄について、歴史小説『飛鳥から遥かなる未来のために』の著者の朝皇龍古氏が対談で丁寧にかつ簡潔に説明します。
対談の相手は古代史ファンの鏡清澄氏(ママ)で、日頃疑問に思っている飛鳥時代のことを次々に質問していきます。
朝皇氏の歴史考察の拠り所は、
① 文献的裏付けがあるのか
② 理屈や人間心理に合っているのか
③ 現実の事象や結果と符合しているのか
④ 外国の史料と整合しているのか
です。
これら4種類の観点で論拠を探り、荒唐無稽にならないよう最低でも3つの論拠を基に考察して、朝皇氏は質問に答えていきます。
あなたは(読者の皆さんは)最終章で提示される朝皇氏の仮説に、どのような論拠で、どう見解を述べるのでしょうか?

●本の出版関連情報
この本の出版関連情報は次の通りです。
題 名:『対談:本当はどうだったのか 聖徳太子たちの生きた時代』
著 者:朝皇 龍古 / 鏡 清澄
出版社:Independently published
販売元:アマゾンジャパン合同会社
 紙書籍(ペーパーバック)と電子書籍(Kindle本)をオンライン書店のAMAZONで販売中。
価 格:紙書籍は1,320円(税込)、電子書籍は1,000円(税込)。
 *なお電子書籍はAMAZONのKindle Unlimited会員の場合、0円で読めます。
紙書籍の頁 数:195ページ(四六判)
紙書籍のISBN :979-8342806312
紙書籍のAMAZONのURL: https://www.amazon.co.jp/dp/B0DLZ7KGWK/

20241110_thumb
朝皇龍古/鏡清澄著
『対談:本当はどうだったのか 聖徳太子たちの生きた時代』

|

著書『奈良のこころ(2)』のご紹介

2022112001_thumb
鏡清澄著『奈良のこころ(2)』

●本の惹句

 奈良の奥深い魅力に触れる旅へ、ご一緒してみませんか。
 四季折々の奈良県各地、あまり知られていない寺社や古道や花々などを巡ります。
 それらの奈良巡りを楽しく行っていきながら、寺社が世の中のために行っている事や、仏の教えの一端に触れたいと思います。

●目次と主な記載事項

第一章 四季折々の奈良
(春から初夏)
  桜大仏の壷阪寺
・1長谷寺界隈を歩く
ーー拾遺和歌集の行基菩薩の歌と竹林寺の歌碑
(夏)
  南都七大寺のひとつ、元興寺
 ー蓮の花の美しさ
ーー東大寺で盆踊り
(秋)
  奈良豆比古神社の翁舞
ーー葛城古道を歩く
ーー箸墓古墳を観て、檜原神社、大神神社へ
(冬から春へ)
  東大寺にある榊莫山の書
ーー法隆寺界隈を歩く
ーー三つの寺の修二会

第二章 寺と福祉
・奈良と薬
・生駒・宝山寺の二つの顔
・おてらおやつクラブ

第三章 仏の教えに触れる
・仏教にまつわる絵や像
・喜光寺での写経
・唐招提寺の復興された薬草園

●本の出版情報

この本の出版関連情報は次の通りです。
題 名:『奈良のこころ(2)  四季折々の奈良、仏の教えに触れる』
著 者:鏡 清澄
出版社:Independently published
販売元:アマゾンジャパン合同会社
紙の本(ペーパーバック)と電子書籍(Kindle本)をAMAZONで販売。
価 格:紙の本は1,320円(税込)、電子書籍は990円(税込)。
    *なお電子書籍はAMAZONのKindle Unlimited会員の場合、0円で読めます。
頁 数:236ページ(四六判)
ISBN :979-8848763317
AMAZONの本書のURL:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BLWLRRWV/

|

著書『般若心経の意味を知る』のご紹介

「この本は僧侶でも仏教学者でもない一般人(仏教の素人)が書いた般若心経の解説本です。
各種の般若心経に関係する本を読み、納得いくまで調べ、考えて書きました。
分からないことを有難がったり、有難がらせたりすることはせず、普通に考えて納得できる説明をした積りです。
般若心経の意味を知りたい方、これまで他の般若心経の本を読んでよく理解できなかった方に、この本を読んで頂けたら幸いです。
なお、本書は印刷本の拙著『般若心経 私のお経の学び(1)』の内容を簡潔表記したものです。」

●書籍情報

100頁たらずの小冊子とも言うべき本ですが、般若心経の意味が理解し易いよう簡潔にまとめました。
①電子書籍
   ・AMAZONで販売中(Kindle版)
   ・500円(税込み)
②紙の印刷本
   ・AMAZONで販売中(ペーパーバック)
   ・750円(税込み)

20211214_thumb_2
鏡清澄著『般若心経の意味を知る』

|

編著書『鶴のように』のご紹介

●『鶴のように』(副題:スウェーデンと日本の友人間で交わされたメール)の内容

人それぞれの生き方、死生観、介護、孤独など、人生の第4コーナーを回った人が考えたり経験したりすることが、メールでいろいろと語られています。

●編者からのメッセージ

スウェーデンからのメールは透明感があって涼やかなものでした。
それに対する日本からのメールも澄んでいて思い遣りのあるものでした。
一般に、時と共にメールは忘れ去られ、パソコンからデータが消されていきます。
しかし、この北欧と日本の友人の間で送受信されたメールは、そうさせてしまうのは惜しいと思いました。
メールにはそれぞれの人の思いや経験が入っています。自然の変化と時の移ろいの中で人生観が深まり、生きとし生けるものの定めを感じ取って、心静かに歩んでいる姿が見えるような気がしたからです。
この本は、種々のメールのやり取りの中で、勝手ながら私が印象深いと感じたものを抜き書きし、まとめたものですが、書かれていることは、人生の第四コーナーに来た方々が、身近に経験したり我が事として考えたりする事柄かと存じます。

●本の出版関連情報

<プリント本(紙の本)については次の通りです。>
題名 :『鶴のように』
副題 :スウェーデンと日本の友人間で交わされたメール
編者 :鏡 清澄
制作 :MyISBN
発行所:デザインエッグ株式会社
ISBN :978-4-8150-2824-4
ページ:162ページ(A5版)
販売 :オンラインショップのAMAZON、および一般書店(取り寄せ注文)で販売
発売日:2021年8月10日
AMAZONストア価格 :1,870円(税込)

<Kindle本(パソコンやスマホ等で読める電子書籍)については次の通りです。>
題名 :『鶴のように』
副題 :スウェーデンと日本の友人間で交わされたメール
編者 :鏡 清澄
ASIN :B09CCKV725
ファイルサイズ:3,942KB
販売 :オンラインショップのAMAZONのみで販売
発売日:2021年8月10日
AMAZONストア価格 :500円(税込)

20210816_thumb
鏡清澄編『鶴のように』

|

著書『般若心経 私のお経の学び(1)』のご紹介

●『般若心経 私のお経の学び(1)の内容』
般若心経の意味と教えを私なりに調べて学び、その結果をまとめたものです。

●著者からのメッセージ
般若心経は読経や写経で身近なお経ですが、何を教えようとしているお経なのでしょうか?
多くの解説書が出版されているのに、一般人には般若心経の意味がほとんど分かられていません。なぜでしょうか?
本書は、僧侶や仏教学者などの仏教専門家ではない一般人が、多くの解説書を読んで般若心経を学び、内容をまとめたものです。
執筆に当たり心掛けたことは
①素人の素朴な視点でものを見ること
②一般的な理解力で物事を把握すること
③理解したことを分かり易い文章で書くこと
の三点です。
般若心経の意味を知りたいと思っている一般の方に、「私の学習記録ノート」とも言うべきこの本が参考になれば、それはとても嬉しいことです。

●目次
第一章 般若心経のあらまし
第二章 なぜ般若心経の意味が分からないのか
第三章 仏教と般若心経について調べた(第一ステップ:意味)
第四章 仏教と般若心経について調べた(第二ステップ:歴史)
第五章 般若心経を私なりに分かり易く訳した
第六章 分かり易く訳した般若心経でも残る疑問
第七章 仏教と般若心経について調べた(第三ステップ:日本の仏教史)
第八章 その他、般若心経に関して分かったこと
第九章 「空」と「般若波羅蜜多」と「真言」を再度考えてみる
第十章 現代と般若心経
終章 般若心経・現代日本語訳(訳文のみ再掲載)
巻末注
参考書籍等

●本の出版関連情報
この本の出版関連情報は次の通りです。
題名 :『般若心経  私のお経の学び(1)』
著者 :鏡 清澄
制作 :MyISBN
発行所:デザインエッグ株式会社
ISBN :978-4-8150-1572-5
販売 :オンラインショップのAMAZON、および一般書店(取り寄せ注文)で販売
発売日:2019年12月9日
AMAZONストア価格 :2,222円(税込)

1215_thumb
鏡清澄著『般若心経 私のお経の学び(1)』

|

著書『奈良のこころ 奈良・西ノ京から』のご紹介

●『奈良のこころ 奈良・西ノ京から』
『奈良のこころ』は奈良・西ノ京にある「唐招提寺」「薬師寺」の二寺の姿を四季折々でとらえ、紹介するところから始まります。
そして、外観だけでなく、時代をこえてお寺に引き継がれた「こころ」の部分を描きだしていきます。ここがこの本の特長です。
本書31ページの【御めの雫と甘露】の一文で紹介されている、芭蕉の句「若葉して御めの雫ぬぐはばや」の解釈は、著者の野心的見解です。

●目次(概要紹介)
巻頭写真

第一章 唐招提寺
 【一】四季折々
 【二】日中交流
 【三】風月同天と萬世同薫
第二章 薬師寺
 【一】四季折々
 【二】薬師寺で忘れ得ぬ人
 【三】菩薩への道を歩いた人
第三章 奈良
 【一】四季折々
第四章 奈良が貢献できること
 【一】東日本大震災と奈良
 【二】奈良が貢献できること
あとがき

●本書の出版関係情報
この本の出版関連情報は次の通りです。
題 名:『奈良のこころ 奈良・西ノ京から』
著 者:鏡 清澄
発行所:ブイツーソリューション
発売元:星雲社
価 格:1,320円(税込)、
頁 数:243ページ(四六判)
ISBN :978-4434194863

Kagami_thumb
鏡清澄著『奈良のこころ』

|

著書『迦陵頻伽(かりょうびんが) 奈良に誓う』のご紹介

●本の惹句
 四季美しく、心育まれる古都、奈良。二人は奈良で出会った。

●あらすじ
 東京で新たに陶器店の運営を任された槇野あずさは、奈良・西ノ京の唐招提寺で弥勒如来に事業の成功を祈った。しかし、その仏様は願いを叶えてくれないのだということを耳にする。
 西ノ京からほど近い赤膚焼きの窯元で、あずさは一人の青年に会う。青年の橘貴一は、偶然にもその日あずさが宿泊を予約していた宿の跡取り息子だった。家業見習いをしながら奈良の魅力を発信している貴一は、あずさに奈良の見どころを紹介し、案内を買って出てくれた。
 あずさの陶器店運営は成功するのか。貴一は奈良でどんなことを学んでいくのか。それぞれの仕事や課題に真剣に取り組みながらも、二人は機会を見つけて奈良を巡った。桜の吉野、国宝・鑑真和上坐像を拝観する唐招提寺の開山忌、奈良公園の夜に灯りが揺らめく燈花会、仏像が燦然と輝く観月讃仏会、東大寺講堂跡の銀杏の黄葉・・・。

●本の出版関連情報
書 名:迦陵頻伽 奈良に誓う
著 者:鏡 清澄
発行所:ブイツーソリューション
発売元:星雲社
発売日:2009年8月15日
ページ:429ページ(四六判)
ISBN :978-4434133688
販 売:AMAZON他の電子書店、および一般書店(取り寄せ注文)にて販売中

Top1
鏡清澄著『迦陵頻伽 奈良に誓う』

 

 

 

|